"寺井尚子”4年ぶりのニューアルバム『Naoko’s』 6/19リリース決定!
ジャズヴァイオリニスト"寺井尚子”が、4年ぶりのニューアルバム『Naoko’s』 (読み:ナオコズ)を、6月19日(水)にリリースすることが決定しました!
日本が世界に誇る“ジャズ・ヴァイオリンの女王”が、4年ぶりとなるニューアルバムをリリース。
しなやかな感性とほとばしる情熱を併せ持つ、人気&実力No.1の寺井尚子。今作は『癒しと希望』をテーマに、コロナ禍からの”癒し”と未来への“希望”に強い想いを込めて制作を行った寺井尚子自身によるセルフプロデュース作品。
収録曲は、今作アルバムのために書き下ろされたオリジナル曲などに加え、クラシックの名曲をジャズ解釈でアレンジし近年のライブ演奏でも大きな好評を得る『メンデルスゾーン ヴァイオリンコンチェルト(Mendelssohn violin CONCERTO in E MINOR)』、フランス人音楽家ミシェル・コロンビエによる『エマニュエル(Emmanuel)』を”寺井尚子カルテット”でしか成し得ないカバー・アレンジで。さらに、パーシースレッジの歌唱で知られる『When a Man Loves a Woman~男が女を愛する時』ではシンガーソングライターの“LEN”を迎えたコラボレーション楽曲も収録。
メンバーには、コンポーザー・アレンジャーとしても才能を発揮しているピアニスト”北島直樹”、アレンジ・作曲もこなす新世代ドラマー”荒山諒”、2021年のカルテット加入より3年を経てのアルバム初参加となるベーシスト“仲石裕介”という鉄壁のコンビネーションを誇る自身のレギュラーカルテットを率いる。
“ジャズ・ヴァイオリンの女王”寺井尚子が贈る、現代ジャズ・ヴァイオリンシーンの決定盤ともいえる意欲作が完成。
▼寺井尚子コメント
ここ数年間いろんなことがありましたね。
それを乗り越えて待望のニューアルバム。
レギュラーメンバー誰一人欠けることなく、新しい世界をつくろうではないかということで音を重ねました。
テーマは『癒しと希望』です。
ほんとうに経験したことのない時期が長く続きました。
でも、やっぱりここにきてようやく光がさしてきたというか。
”みんな疲れているでしょうから癒しも必要で、でもそこに希望というものに向かってまた新しくエネルギッシュに生きていきたい”
そんな想いを込めています。
■リリース情報
『Naoko’s』
2024年6月19日(水)発売
CD:SKMU-0001 3,850円(消費税込)
レーベル:Saku Music
予約:https://sakumusic.shop
【収録曲】
- エスペランサ
Esperanza (Naoki Kitajima, arr.Naoki Kitajima) - エマニュエル
Emmanuel (Michel Colombier, arr.Naoko Terai) - メンデルスゾーン ヴァイオリンコンチェルト
Mendelssohn violin CONCERTO in E MINOR (Felix Mendelssohn, arr:Naoko Terai and Naoki Kitajima) - 明日へ
Ashita He (Naoki Kitajima, arr.Naoki Kitajima) - デプス・オブ・インサイト
Depth Of Insight (Ryo Arayama, arr.Ryo Arayama) - 男が女を愛する時〜When a Man Loves a Woman (featuring vocal LEN)
When a Man Loves a Woman (Calvin Houston Lewis / Andrew James Wright, arr:Ryo Arayama) - 雨上がり
Ameagari (Yusuke Nakaishi, arr.Yusuke Nakaishi) - 夢の道~The Way Of Dream
The Way Of Dream (Naoko Terai and Naoki Kitajima, arr.Naoko Terai and Naoki Kitajima)
【member】
寺井尚子 - violin
北島直樹 - piano
仲石裕介 - bass
荒山 諒 – drums
【featuring vocal】
LEN (06)
Produced by 寺井尚子